【メイク初心者必見!】クレンジングの種類と肌に合った選び方を紹介!

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皆さんは一日の終わりに、肌に残ったメイクや皮脂、汚れをしっかり落としていますか?
「面倒だな」と思い、メイクを落とさずにそのまま寝ていませんか?

実はクレンジングのやり方ひとつで、肌の調子が大きく変わるんです。

クレンジングにはいくつか種類があり、それぞれ肌質やメイクの濃さによって使い分けるのが理想です。

この記事では肌に合ったクレンジングの選び方を紹介します。

そもそもクレンジングとは?

クレンジングは、主にメイクや日焼け止めなど「油性の汚れ」を落とすためのスキンケアの最初のステップです。
多くの化粧品は汗や涙で簡単に落ちないよう油分が多く含まれているため、水や普通の洗顔料だけではしっかり落とせません。
そこでクレンジングは油分を溶かし出す成分や乳化剤が配合されており、肌に密着したメイクや皮脂汚れ、毛穴の角栓や黒ずみを浮かせて落とす役割を持っています。

クレンジングと洗顔料の違いは?

クレンジングは、メイクや皮脂などの「油性の汚れ」を落とすことであり、洗顔は、汗や古い角質など「水性の汚れ」を落とすことです。

一般的にはクレンジングの次に洗顔です。
クレンジングの後に洗顔することで、クレンジング剤の残りを洗い流し、肌をより清潔な状態に保てます。

それでは記事をご覧ください。

クレンジングの種類は?

クレンジングには7種類あります。
肌への負担が軽い順にご紹介しながら、それぞれのメリットとデメリットをわかりやすく解説します。

ミルククレンジング


ミルククレンジングは肌への負担が1番軽いメイクナチュラル派向けで、敏感肌と乾燥肌向けのクレンジングです。
乳液のような滑らかなテクスチャーで、肌への摩擦が少なく、水分と油分のバランスが良く非常に高い保湿効果があります。

メリット

ミルククレンジングは肌に優しく、刺激がほとんどありません。
そして、乾燥を防ぎながらクレンジングでき、ナチュラルメイクは落としやすく、朝の洗顔に適しています。

デメリット

ミルククレンジングは洗浄力が弱めで、濃いメイクには不向きです。
時間をかけて丁寧に洗う必要があります。

クリームクレンジング


クリームクレンジングはしっとり派におすすめです。
テクスチャーがかためで、油分が多く肌を包み込むようにメイクをオフでき、洗い上がりはしっかりしています。

メリット

クリームクレンジングは乾燥やつっぱり感があり、摩擦が起きにくく、ナチュラル〜中程度のメイクを落とすのに適しています。

デメリット

クリームクレンジングはすすぎが不十分だと肌に残りやすい特性があります。
重ための使用感が苦手な方には向いていません。

バームクレンジング

バームクレンジングはとろける感触は人気です。
特徴は、固形のバームが肌の上でとろけてオイル状に変化しメイクに馴染みが良く、毛穴汚れを浮かせ落としてくれます。

メリット

バームクレンジングは濃いメイクも簡単に落とせます。
肌との摩擦が少なく、保湿感もあり肌に密着するので毛穴ケアにも効果的です。

デメリット

バームクレンジングはぬるま湯を使用し、乳化しないと肌に残ります。

ジェルクレンジング(水性)


水性のジェルクレンジングはオイルフリーで軽やかで普段使いに適しています。
特徴は水分ベースのさっぱり系でマツエクOKな処方も多く、簡単に洗い流せます。
成分表で「オイルフリー」や「水」が上位に記載されているものが水性ジェルクレンジングです。

メリット

水性のジェルクレンジングは肌への負担が少なく、洗浄力が穏やかなのでナチュラルなメイクを落とすのに適しています。

デメリット

水性のジェルクレンジングはウォータープルーフのマスカラや口紅などは落ちにくいものが多く、専用クレンジングが必要になることがあります。

ジェルクレンジング(油性)


油性のジェルクレンジングはメイクを浮かして落とせます。
特徴はジェル状でありながらオイル成分を含んでおり、しっかりとした洗浄力もあるタイプです。

メリット

油性のジェルクレンジングはメイク落ちが良くべたつきません。
オイルクレンジングよりさっぱり感としっとり感のバランスがよく洗い流しが簡単です。

デメリット

油性のジェルクレンジングはつっぱり感が出る場合もあり、敏感肌には刺激になることもあります。

オイルクレンジング

オイルクレンジングは最強の洗浄力ですが、注意も必要です。
特徴は主成分がオイルのリキッド状クレンジング料で、高い洗浄力があります。
ファンデーションやマスカラなどのポイントメイク、皮脂や毛穴汚れまでしっかり落とせます。
一回の使用量に目安は2〜3プッシュまたは500円玉程度です。

メリット

オイルクレンジングはウォータープルーフメイクも一発でオフできます。
毛穴の黒ずみと角栓対策にも効果あります。
時短クレンジングに最適です。

デメリット

オイルクレンジングは洗浄力が強すぎて乾燥や刺激になることがあり、ニキビ肌には合わない場合もあります。

シートクレンジング(拭き取り)


シートクレンジングは摩擦が大敵です。
特徴はメイク落としが染み込んだシートで拭き取るタイプで、水無しで使用できます。

メリット

シートクレンジングはメイクを拭き取るだけで簡単に落とせるため、忙しい時や外出先などで非常に便利です。
洗い流す手間がなく、ポーチに入れて持ち運びやすいでしょう。

デメリット

シートクレンジングは摩擦で肌に負担がかかりやすく、保湿力があまりなく乾燥や肌トラブルの原因になります。
使用頻度は肌への負担を考えて、週に1〜2日程度にしましょう。

まとめ

クレンジングは肌質とメイクの濃さで選ぶのが理想的です。
クレンジングは「ただメイクを落とせばいい」わけではありません。肌に合わないものを使い続けると、乾燥や赤み、毛穴トラブルの原因になります。

敏感肌・乾燥肌 ミルクorクリーム
混合肌・普通肌 バームorジェル(油性)
脂性肌・しっかりメイク派 オイルorバーム
忙しい日用・応急処置 シート(毎日は良くありません)

クレンジングは肌に直接触れる時間が長いからこそ、自分の肌質や悩みに合わせて選ぶことが大切です。洗浄力と肌へのやさしさのバランスを重視し、成分や口コミを参考にし自分に合ったものを使用しましょう。
トラブル知らずの肌を育てていきましょう。

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